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NHK朝ドラ「スカーレット」も5週目に入っている。今週は荒木荘に住む医大生の酒田圭介さんの恋のお話が浮上!
何だかホンワリとしてきた。
喜美子も18歳なので、そろそろ恋愛!の話も出てきても良さそうだけれど、酒田圭介さんが一目惚れした相手との「仲を取り持つ役目」になっています。
今週出てきた俳優さんは
酒田圭介さんの恋のお相手「あきこ」さん
あきこのお父さんで「強面(こわおもて)」の泉田庄一郎さん
の二人です。
この二人の関西弁はネイティブなのか?
どんな役柄なのか?をみてみます。
あきこさん役の女優さんは誰?
あきこさん役の女優さんは
「佐津川愛美(さつかわあいみ)さん」
です。
1988年8月20日生まれで、ヒロインの戸田恵梨香さんとは同い年です。
身長152cmで小柄な可愛らしい女優さん!
出身地は静岡県なので、今回は数少ない「関西ネイティブではない役者さん」の一人ですね。
すぐに
この人は関西ネイティブではない!
とは、わかりましたが、第26回まではセリフがあまり長くないので、目立ってせんでした。
でも、第27回は結構長台詞。
所々のイントネーションは「やっぱり違うぞ!」と言う感じですが、何よりも『声』が大阪弁を話す『声』ではない。
喜美子のロートーンボイスとは違う、高〜い「甘えた声」(アマエタと言うのは甘えん坊のこと)なので、余計に耳障りなのかもしれない。
「この女優さん、どこかで見たぞ!」と思ったら、
最近では2019年の夏ドラマで「サイン-法医学者 柚木貴志の事件−」にも薬毒物検査責任者役で出ていましたね。
「プリティが多すぎる」ではヒロインの相手役で出演されていましたね。
あきこさんはどんな人?
効果てきめんの5文字…🙄#スカーレット pic.twitter.com/Uv4tvApUWJ
— 朝ドラ「スカーレット」第5週 (@asadora_bk_nhk) 2019年10月27日
「スカーレット」のあきこさんは、関西弁のアクセントだけでなく、セリフやキャラクターの想定自体が、ちょっと「イラッ」とする感じです。
酒田圭介が医大生だとわかると、押しかけてくるところ。とか、
「おはぎ食べますか?」に対して「あんこが嫌いなんです」
「お茶入れましょうか?」に対して「コーヒーがいいです」
「なんか食べにいきましょうか?」に対して「ハンバーグがいいです!」
と、思ったことをズケズケ言う!
初対面なのに、デートに誘う!
夜遅くまで、医大生を引き止める!
「あかん、あかん、圭介!こんなんに引っ掛かったらあかん!」と言いたくなった人も多いのでは?
それを代弁するかのように喜美子が本音を吐き出して「ホッ」としましたよね。
あきこの父親役は誰?
⇩親子です😙 #スカーレット #芦屋雁之助 #芦屋雁三郎 pic.twitter.com/F8m9akUz8J
— カエル岩 (@kaeruiwa1963) 2019年10月28日
あきこさんの父親役で犬を連れた「強面の男の人」の役を演じているのは、
芦屋雁三郎さん(旧芸名:塩の屋きくおさん)
です。この人は芦屋雁之助さんの三男で、大阪出身の俳優さんです。
この人のセリフは完璧な大阪弁ですね!
風貌から行って、歌舞伎の役者さんのような雰囲気ですね。
聞いていて違和感はないものの、
「娘に言い寄るならしかるべき人を通して!」と言っていたのに、
酒田圭介が「医大生」とわかると、ころっと態度が変わる!
浪花の商人ですなぁ!!
「スカーレット」ではそれほど多く出てくる事はなさそうですが、存在感のある役者さんなので、これから色々なところでお見かけするかもしれませんね。
あきこと圭介はどうなるの?
あきこが喜美子に嫉妬して、荒木荘を出ることになってしまった・・・
決めてすぐ出ていくなんて、展開は早いし、この先また圭介に会えるのだろうか?
喜美子の圭介に対する恋心はこれで終わるの?また、私は会ってもらいたいし、また圭介の爽やかな顔をみたいです!
ところで・・・
「スカーレット」では、話の展開が木曜日で切り替わっているように思いますが、違いますか?