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ドバイでは英語は通じる?
アラブ首長国連邦(ドバイ)の公用語はアラビア語ですが、UAE人はわずかに10%〜15%しかいません。アラビア語圏の人はエジプト人なども含めるとある程度はいるでしょうが、ビジネスは全て英語で行われます。
例えばほとんどがアラビア人でも、英語しかわからない人が一人でもいれば、自動的に共通語である英語でビジネスが行われます。アラビア語ができなくても、英語ができれば大丈夫です。アラビア語が話せても、接客をする人は英語が話せないと、ビザはおりません。タクシーの運転手、ホテルのスタッフ、ショップの店員さんも全て英語が話せます。
ドバイで話される英語の発音は?
ドバイで人々が話す英語の発音は、ネイティブではないので母国語のクセが非常に強いです。インド人はインド人の、フィリピン人はフィリピン人の英語の発音です。アラブ人には留学経験者も多く、素晴らしくきれいなブリティッシュ系の英語を話す人と、アメリカ系の英語を話す人がいたりもします。ですが、たいていのアラブ人は英語を第二外国語をして話すので、独特の発音があり、どちらかと言うとインド人のような発音です。ほとんどみなさんの発音はゆっくりなので、日本人にとっては聞きやすいかもしれません。
世界中から人々が集まり、英語で日常的に会話をしているので、英語を全く話せないのは、70歳を過ぎたおばちゃんやおじいちゃんくらいですね。
ドバイの人がよく言うフレーズ!
ドバイの人がよく使うフレーズで「文法的には間違いじゃない!」と思うのは、
Very muchの代わりに使う❞Too much!❞ です
“too much”と言うのは、否定的な意味で使われる!「あまりに、◯◯すぎる!」
“I ate too much” だったら、食べ過ぎた!となるのですが、ドバイでアラブ人がよく使うのは
”I like Japan too much” のように「日本が好きすぎる!」みたいに”Very much”の代わりに使います。
ドバイで日本人の英語は通じる?
日本人の英語でも十分に通じます。それぞれの国の国語の発音の影響を受けるのですから、日本語の影響を受けた英語でも十分通じます。
日本人の英語は「声が小さい」のが難点です。声が小さいと「通じません!」文法や言葉などが少々違っても「気にすることはない」のです。
元気に!大きな声で!はっきり!話せば通じます!発音は、日本人のクセが残っていても問題ないです!
ドバイでの英語のまとめ
ほとんど英語のネイティブはいないドバイ!だからこそ、英語が共通語であっても「ペラペラじゃなくてもOK」なんです。
ドバイでは、実践練習をするつもりで大きな声で話してください!