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ドバイの街を一望できる額縁ビル、新しい観光スポットがバルドバイにある「ドバイフレーム」。展望スポットらしいけど、景色は観る価値があり!ドバイフレームにはどうやって行くのか?展望タワーに上る料金と予約についてもお伝えします!
ドバイフレームって何?
ドバイフレームは、UAEで最も新しい文化的なランドマーク。ドバイのザビールパークのスターゲート付近に立つ高さ150.24mで幅が95.53mの額縁状の建物です。
ドバイフレームは「額縁」の形をしたユニークな建造物で、150cmの高さの展望台を橋でつないでいます。橋の部分からは新旧両方のドバイの景色が眺められます。このフレームは古い文化と現在を結ぶ橋を象徴しているものでもあり、古いドバイと未来のドバイの文化が展示されるギャラリーもあるので、昔と今、そして未来を結ぶ展望台とも言えますね。
形がユニークなので、遠くからもはっきり見えますが、遠くからの写真だけでなく、中も見てみるとおもしろいですよ!
ドバイフレームへの行き方
ドバイフレームはメトロに乗っていると、近くに見えるのですが、駅から結構歩きます。空港からでもそれほど遠くないので、直接空港からタクシーもありですが、空港からのタクシーは25ディルハムが初乗り料金になっているので、お勧めはブルジュマン駅なので、降りてタクシーが一番効率がいいでしょう。
メトロの駅からの行き方
メトロで行く場合はレッドラインのADCB駅とAl Jefilia駅の中間ぐらい。
どちらの駅からも同じくらいの距離です。駅からは徒歩20分から30分はかかると思ってください。
ドバイでは、地図上で直線距離では短く見えても、歩けない、または歩いてはいけない道が多いので、、、
夏は日中は40°を超えるので、まず歩くことは諦めてください。4月や10月でも日中の気温が35°近くになるので、涼しい時以外はタクシーに乗った方がいいでしょう!
タクシーだとこう伝えて!
「ドバイフレーム、エントランス、プリーズ!ニアーザビールパーク、スターゲイト!」
ザビールパークはドバイの中心地にあるので、必ずドバイのタクシー運転手なら知っているでしょうし、すでに何年かその姿を見せているドバイフレームなら、間違いようがないのですが、たまに「ドバイのタクシー運転手になりたて」の人もいますので、ちょっと注意が必要です。
私も以前、ドバイフレームの入り口(エントランス)と伝えたのに、運転手が入り口を知らず、夏なのにすごく遠くに停められて、たくさん歩かされました。
ドバイフレームの営業時間と入場料は?
予約もできますが、現地でチケットを購入することもできます。
営業時間
午前9時から午後9時まで
年中無休で週末(金曜日、土曜日)も祝日もオープンしています。
(ラマダンや、特別な日は営業時間に変更がある場合があります。)
午前9時から30分ごとに250名を定員として、入場できます。
入場料
大人 50ディルハム(約1500円)(税抜)
子供(3歳から12歳まで)20ディルハム(約600円)(税抜)
3歳未満の幼児は無料です。*チケットの発券場所でチケットの交付を受けなければいけません。
車椅子の方も、同伴者2名を含めて無料です。
ルールと禁止事項
色々な禁止事項が公式サイトにありました。ほとんどは日本人では当たり前のこと。
大きな荷物を預けないといけないことだけは、注意してくださいね。
- ペットは連れて入れません。
- 禁煙です。
- 飲食は禁止です。
- 柵に寄りかかったり、乗り越えたりすることも禁止です。
- おもちゃや尖った道具を持ち込むことも禁止です。
- 服装には配慮をお願いします。
- 展示物に触れたり、持ち去ったりすることも禁止です。
- 柵に座ったり、子供をのせたりしないでください。
- 12歳以下の子供は終始大人のそばから離れないようにしてください。
- 大きなカバンや、ベビーカーは4階のカウンターに預けてください。
ドバイフレームでは何が見える?
ドバイフレームでは昔のドバイと現代のドバイと未来のドバイをつないでいくコンセプトで展示されています。
昔のドバイの文化を知る展示ギャラリー
古いドバイの文化を知ってもらうための展示物が展示されています。
ドバイ博物館などでも見られますが、また違った切り口でドバイの昔の文化や昔の姿を知ることができます。
現代のドバイ(展望台)
ドバイの海側を見るとバルドバイ とデイラが見えます。こちら側は昔栄えていた旧のダウンタウン。エミラティと呼ばれるアラブの元々の住民も30年前にはほとんどがこのあたりに住んでいたそうです。
反対側を見ると、現在のダウンタウンの街並みが見渡せます。ドバイモールやブルジュカリファ、ドバイオペラなど様々な高層の建物が並び、現在の文化と経済の中心地が望めます。
2020年のエキスポに向け、着々と発展しているドバイです。展望ブリッジの両側を見て、新旧のドバイの違いと発展を感じることができます。
また、床が時間をおいて透明になったり、白くなったりするのも面白いです。高いところが苦手な私ですが、楽しめました!
未来のドバイギャラリー
未来につなげていくコンセプトで、ドバイの未来を展示しています。
この国の発展のスピードと全て現実にしていく力を考えると、まだまだ発展していくでしょうし、これからの世界を支えていく国になっていきそうに思います。
ここでの未来のキラキラも感じてほしいですし、自分の未来も輝かせたい!という気持ちになりますね。
ドバイフレームの中にあるものたち!
- ドバイフレームの庭園
- お土産物の売店
- 360°を見渡せるポイント
- コーヒーショップ
まとめ
ドバイフレームはドバイ空港からもそれほど離れていません。
午前9時から午後9時までに、3時間くらいドバイ市内にいられる時間があったら、ぜひここを訪れてみてはいかがでしょう?
2000円以内の入場料で、一度で新旧両方のドバイを楽しめるなら、いいですよね!
ドバイフレームの予約や詳細はドバイフレームの公式サイト(英語)でできます!