サブモニターで在宅勤務の効率アップ!テレビやタブレットも使える!

サブモニターがあると、仕事の効率がうーんと上がります。サブモニターを買わなくても、家にあるテレビやipadなどのタブレットがサブモニターとして使えるのなら、いいと思いませんか?これからも、在宅で勤務する機会が出てくる可能性がある。それならば、マルチディスプレーの環境を作って効率をアップした仕事環境を作っちゃいましょう。

サブモニターでほんとうに仕事の効率アップする?

ノートパソコンの画面は小さくて、画面を2分割にすると文字が小さくなってしまいます。でも画面をいちいち切り替えるのは面倒です。画面を切り替えずに作業ができると、うーんと効率が上がります。

ウインドウを切り替えなくて良いので、サブモニターを見ながら、メインモニターの入力ができたり、調べ物をした結果を見ながら、表を作ったりできるのです。

効率が上がるのは確かですが、そのためにはデバイスが必要になります。専用のサブモニター(ディスプレー)を購入するのもいいですが、それ以外にも方法がいくつかあります。

在宅勤務でサブモニターとして使えるデバイスには、どんなものがあるのかを見てみましょう。

サブモニターを別に調達する

予算とスペースが許すのでしたら、専用のサブモニターを購入するのが良いですね。

モニターディスプレーが見やすい!

サブモニターは24インチ以上のモノがオススメです。1万円から2万円位で購入できますが、スペースも必要で幅は約60センチ、奥行きは15センチは確保したいです。

モバイルモニターはコンパクト!

これから先、自宅のデスク以外で作業するとか、モニターを持って移動したい場合にも使えるモバイルモニターも便利です。値段は少し高目で2万円近くなりますが、1kg以内で持ち運べるサブモニターですから今後の事を考えると、この機会に購入してもいいのでは?

液晶テレビをサブモニターとして使う

液晶テレビをパソコンにつないでサブモニター代わりにすることもできます。

Crome Castなど無線でつなぐ事もできるようですが、サブモニターとしてテレビを使う場合は、有線でつなぐのがオススメです。有線でつなぐ場合には2つの有線ケーブルと、分配器があるといいです。

有線ケーブル1=>テレビと分配器をつなぐ

テレビと分配器をつなぐのは両端がHDMIになっているものを揃えてください。長さは分配器をどこに置くかによって違いますが、1メートルでご紹介しています。

有線ケーブル2=>分配器とパソコンをつなぐ

Windows版のパソコンでしたら、HDMI端子がありますので、分配器からどれくらい離れた位置でパソコンを操作するかによって、購入するケーブルを決めましょう。

1メートルなら、上でご紹介したケーブルと同じものを購入しましょう。

4.5メートル離れているなら、これですね。

分配器は必要です!

パソコンを使い終わったら、テレビも見たいですよね。あまり頻繁にHDMI端子の抜き挿しをしないためにも、テレビの裏側に回って、ケーブルを抜いたり挿したりしないためにも、分配器が必要です。

分配器は入力が2〜3種類で、出力が1のものでスイッチで切り替えられるものがいいです。

タブレットをサブモニターにする

タブレットを持っている場合は、サブモニターとして使いましょう。接続はWifi接続できるものと、USB接続のものとがあります。タブレットをサブモニターとして使う場合、WindowsとMacでは使えるアプリやダウンロードするソフトが違います。種類は様々ですが、MacとWindowsのそれぞれにインストールしてうまく作動したものをご紹介します。

Macbook Airでipadをサブモニターに!

Wifi接続もやってみたけれど、反応が早いのはUSB接続です。Macとつなげた場合も、古いipadが生き返ったように活躍してくれます!

私が使っているのは、Yam Displayです。Aipadのアプリの無料バージョンをダウンロードして、動作するか確認してみましょう。無料バージョンは連続して7分間しかつながりません。動作が問題なくできるようでしたら、有料バージョン(¥980)をダウンロードしましょう。無線バーションもあり、同時購入すると少しお得に購入できます。

サブモニターともう一台の3台でつないでみました。3代とも役割を決めて動かす事ができ、とても重宝します。

Windowsマシーンでタブレットをサブモニターに!

iOSには対応しないアプリが「spacedesk」です!Windowsマシーンにもつなげられるアプリはないか?と探してたら、無料のアプリがありました。Windows8と10のどちらにも対応していて、タブレットはiPadでもAndroidでもどちらにも対応しています。

こちらはWifi接続でiPadにつながりますので、Windowsでも使いたい時にはアプリを切り替えれば使えます。

思った以上にサクサク動くので、調べ物をしながら、文章を書くなどにも使えます。

こちらのソフトはFirewallを一旦切ってからインストールする必要がありましたので、会社のパソコンなどではセキュリティの観点からは、使用する事は難しいかもしれませんので、Web担当者と相談してみてください。

まとめ

サブモニターがあると、在宅勤務の効率は確実にアップします。慣れない環境で一旦は下がる効率ですが、これからも続くであろう在宅勤務。できるだけ効率アップさせるためにも何かしらの投資も必要でしょう。新しくサブモニターを購入するもよし、テレビにつないでみるもよし、タブレットがあるならサブモニターとして使用するのも良いでしょう。どこに投資をするか、個人と会社の考え方で様々違ってくるとは思いますが、何かしらの方法を使ってみてはいかがですか?

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