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ドバイ 昔と今はどちらも魅力的!
50年以上前、まだドバイがUAEでなかった頃にドバイを撮影する日本人カメラマンがいました。
1962年のドバイの生活、日本ではあと2年でオリンピックという頃に撮影されたドバイ!
ドバイの昔が見られるのは?
50年前の写真などはドバイの中でも様々な場所でみられます。
ドバイの昔が見られるのは?
- ドバイ博物館
- ドバイMetroのユニオン駅
- ドバイフレーム(昔と今、そして未来が見れます)
などでも、昔のドバイの写真を見ることができます。
本の中の1962年のドバイ
1962年に日本の新聞記者が撮影なさったドバイの風景、人々の写真が写真集になっていました。
50年以上前のドバイの風景や人々の姿が日本人カメラマンによってフィルムにおさめられていたのです。
ドバイの地に来て、この地の人にとても温かいものを感じていたが、手記にこのように残っている。
『ドバイには人の心を和ませる不思議な力がある…。」
人の心の温かさ、昔の日本にはあったが今は薄れてしまった温かさがここにある。
なぜか魅力を感じるのは、この「人の魅力」なのかもしれない。
お金持ちの国だけではない、
「なぜ魅力を感じるのか?」
それがその写真集を見ていて分かる気がしました。
写真集を見て改めて思うこと
50年以上前に、海外で、中東の国々で、信頼を積み重ねてくれた日本の先人たちがいたのです。
アラブの人たちと信頼関係を築いてくれたのです。
驚くほど日本人に対して敬意を示してくれるドバイで出会ったアラブの人びと
その敬意を感じれば感じるほど、
日本人として「何かをしたい」「期待に応えたい」
「失望させてはならない」
そんな気持ちにさせてくれます。
一人ひとりは小さい存在でも、たったひとりが約束を違えることで、その人への信頼は失われていく。
同じ国の人どうしなら、個人の話になるが、海外にいると日本を背負うことにもなる。
そう思いながら、自分のできることをやっていこうと改めで思う。
(2016年に自分が書いた文章)
ドバイの今と昔まとめ
ドバイの今はドバイを訪問すれば分かります。
これまでのドバイ、ほんの30年前でも今と全く違うドバイを知ることで、ドバイの土地と日本の関係を感じることができます。
素敵な笑顔の大元がこの本で垣間見ることができるのです。愛すべきドバイとUAEの人たちの原点を感じることができるのは嬉しいですね。