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UAEでUberと同様のサービスとして展開されているCareem(カリーム)はドバイのRTA(ドバイの交通局)の公式の配車サービスサプリとして登録されています。日本で知られていない「Careem」の使い方をお伝えします!
「Careem」や「Uber」はどんなサービス?
Uber(ウーバー)とは、個人が運転手になって、乗客を目的地にまで連れて行くサービス。
日本では、特別な免許を持たない人が乗客を乗せて金銭を受け渡すという行為は違法にあたるため見かけませんが、海外ではよく見かけます。
直接的に金銭の受け渡しはなく、配車サービスのアプリを使い、クレジットカードで決済をする仕組みになっています。
タクシーより割安な事が多いのと、最初に金額が指定されるので、後から料金が上がることもありません。
メーターで決まるのではないので、料金がクリアになります。
「Uber」はいろいろな国で展開されていますが、「Careem」は中東ドバイではよく見かけるサービスです。
「Careem」と「Uber」の違いは?
基本的にはあまり変わりませんが、
「Uber」との違いは
- 「Careem」の方が少々割安だと言うこと。
- 「Careem」は、RTA(ドバイの交通省)がドバイの配車サービスに指定している。
- 「Careem」は、支払いは現金でもOKということ。
最初に25ディルハム(750円分)ほどのクーポンが貰え、現金で支払う際に差し引きして使えます。
「Uber」と同様に、クレジットカードの登録もできますので、キャッシュレスで乗車が可能です。
Careemのアプリのダウンロードは?
Careemについてとアプリのダウンロードはこちらから!
名前、携帯番号、パスワードなどがあれば登録ができます。
Facebookアカウントでも登録できます。
UberとCareemの両方を使うのは、アプリの設定なども含めて面倒だ!という方は、「Uber」のほうが他の国でも使える機会が多いので、いいでしょう。ですが、使うのがUAE(ドバイ)だけ!というのなら「Careem」の方が、Uberよりは少し安いです。
まとめ
ドバイでタクシーに乗ることが多かった私は、タクシーに対する不満がたくさんありました。
その解決になったのが、UberやCareemでした。
今では、ドバイではCareemを使う事が多くなりましたし、行き先に不安があるときなどは、とても助かります。
タクシーで場所を説明する不安がある方は特に、Uberと同時にCareemも使ってみてはいかがでしょう!