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スークというのはマーケットの事。日本のように定価が決まっているわけではないので、どんとん値段交渉をしてみましょう。思った以上に値段が下がるので、交渉してみるのが楽しいですよ!こんなふうに言えばいい!というセリフもご紹介!
スークでは値段交渉は大いにあり!
大切なのは相手の「言い値で買わない」とおぼえておいて!
一つでも「高すぎる!」と言うと値段は下がっていきます。
まとめ買いなどをする場合は、特に値段を交渉できます。
交渉次第でここではかなり安く買えるので、必ず交渉して!
かなり強引な客引きのいるお店もありますが、買いたいものでなければ「ノー!!」と突っぱねる事も必要です!
”I don’t need it!”で「いらない!」と撃退することも必要です!
男性店員は女性の体には触れませんが、男性は腕などを掴まれることもあります。
そんな時は
“Don’t touch me!”「触るな!」と毅然と言い放ちましょう!
知っている日本語を駆使して、
「オカチマチ」「カワイイネ」「ヤスイネ!」「見るだけ!」などとしつこく言ってきますが、強くはねのけてください。
スークで値段交渉する時のフレーズ
金製品以外のお土産なら、大体向こうが言った値段の10分の1位から始めてみてください。
”100AED”だと言われたら、”Too much!! Make it 10AED each!”
“No, no, Madam, this is very good quality, I will make it 80AED”「これは品質がいいんだから、、、80ディルハムにしかならない」などと言ってきます。
“Too much!!”「高すぎる!」と言って帰ろうとすると、下がる可能性大です!
他にも、
“If I buy 10, can you make it ○○ディルハム each?” 「10個買ったら、一つ○○ディルハムにしてくれる?」とか、
”If I buy 3, can you make one free?”「3つ買ったら、1つタダでくれる?」
”What is the last price?”「いくらまでなら下げてくれる?」
など、と言って交渉してみてください。
支払いの方法
キャッシュの方が安くなる可能性もあります。
今では大抵のお店で、クレジットカードが使えますが、
キャッシュで買ったら安くしてくれる事もあります。
”I will pay by cash, so,make more discount!”(現金うから、もっと安くして!)
と、聞いてみてもいいでしょう!
スークでは日本人と言わない!
スークでは日本人と言うと「値切らない!」と思うようです。
中国人の観光客が多いので「ニイハオ」と挨拶されることもよくあります。
そんなときは、「ニイハオ」と答えましょう!「ジャパニーズ」と言うと、あまり値切って来ないと思うようで、相手が強引で強気になることもあります。
謙虚な日本人を捨てて「大阪のおばちゃん」になったつもりで強気で値切っちゃってください!
こちらの言い値があまりに低いと相手にしなくなります。根切り交渉の練習のつもりで、頑張ってください!