UAE(ドバイ)は3月17日以降新たなビザの発行取りやめ!日本人も入国できない?(変更あり)

UAE(ドバイ)の入国に関しての条件が大幅に改定されました。(3月19日正午より変更あり)
UAE(ドバイ)は3月17日以降、新たなビザの発行取りやめる事に決めた。←(変更あり)
これはコロナウィルスの感染を広げないための措置だそうです。日本人は普段はUAEの入国には観光の場合はビザはいらないけれど、日本人も入国できないのか?調べてみました。

UAE(ドバイ)に入国できるのは?

3月17日時点では入国できた人たちもUAE(ドバイ)への入国ができなくなりました。(←3月19日に変更しました)

  • 外交官用のパスポートを所持している方は入国ができます。
  • 3月17日以前に発行されたビザは有効あり、入国できます。(3月19日より入国が禁止になります)
  • 日本を含む次の国のパスポートを所持する方の入国もできます。 (3月19日よりVisa on Arrivalが可能な国も入国が禁止になります)
オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブルネイ、ブルガリア、カナダ、中国、クロアチア、キプロス、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、香港、ハンガリー、アイスランド、、アイルランド、イタリア(ローマからのみ)、日本、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルク、マレーシア
マルタ、モナコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェイ、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、サンマリノ、シンガポール、スロバキア、スロベニア、韓国、スペイン、スエーデン、スイス、バチカン市国、英国、及び米国。(英語名でのアルファベット順)
上記の国との行き来はできますが、適宜スクリーニングは行います。

UAE(ドバイ)がフライトを停止しているのは?

ドバイから次の国々へのフライトは停止しています。(停止期間は未定)
バーレーン、イラン、サウジアラビア、クウェート、中国(北京を除く)、イタリア(ローマを除く)、
イラク(3月17日以降)、レバノン(3月17日以降)、シリア(3月17日以降)、トルコ(3月17日以降)

スクリーニング

ドバイの空港では次のようなチェックを受けています。

到着時のチェック

ドバイ国際空港の到着時、入国審査を通過する際に、全員非接触型の体温スキャンニングを受けます。
また、イタリア(ローマ)、レバノン(3月16日まで)、中国(北京)、シリア(3月16日まで)、タイからの便の乗客はすべて体温検査とともに、鼻腔用綿棒検査をドバイ健康省の空港メディカルセンターチームが行います。

出国時のチェック

ドバイ国際空港からアメリカの各都市に向けての出発便の全乗客に対して、体温のスクリーニングを行います。

まとめ

どこの国でも様々な入国の規制がありますが、UAEも独自のルールが適用されています。
日本人はUAEへの入国もUAEからの出国もできますが、一旦検査で引っかかると、きっちり隔離されます。2月の中旬に戻ってきたときには考えられないような状態ですが、知って対処しましょう!

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