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コロナウィルスの対策として、免疫力を上げる事が大切と聞く!
では免疫力をあげられる食材は何なんだろうか?野菜なら、どんなものを食べるといいのか?調べてみました。
野菜や果物など、どんなものを積極的に取ればいいのか?
免疫力と抵抗力を上げる野菜は?
免疫力を上げるには、
根菜がいいそうです。
根菜にも色々ありますが、人参、れんこん、じゃがいも、ごぼうなどがいいらしい!
人参にはビタミンAがたくさんふくまれていて、体内の粘膜を正常に働かせる力があるそうです。
ビタミンCを多く含むのは、れんこん、じゃがいも、根菜ではありませんがブロッコリーにも多く含まれています。
ビタミンCは白血球の働きを強化し、免疫力を高めてくれます。
ブロッコリーにはビタミンEも多く含まれており、血行を促してくれるそうです。
ビタミンEはビタミンCと一緒にとることで抗酸化作用がより高まるのだそう。
ごぼう、れんこん、ブロッコリーの食物繊維には感染症などに対抗する抵抗力をつける成分が含まれるそうです。
その他に、ニンニク、玉ねぎ、長ネギなどに多く含まれる硫化アリルも、一部が体内でアリシンという成分に変化し、免疫力を高める効果があるどうです。
カボチャや、春菊も免疫力が上がる食材と言えるようです!
緑黄色野菜は酵素の働きが生きるジュースでとるのもいいのでしょうが、今はまだ冷えるので、スープにしてはいかがでしょう?
お医者さんがすすめる野菜スープ
高橋弘医師(麻布医院院長)が考案されて、患者さんの生活に取り入れるように勧めていらっしゃる野菜スープがありました。
「ハーバード大学式・野菜スープ」というのがあるらしいです。
高橋医師が高血圧、糖尿病、がんの術後のケアなどに取り入れ、
「免疫力が上がる」実験をし、成果をあげているとか、、、
どんな野菜スープなの?
このスープはキャベツ、カボチャ、人参、玉ねぎを切って煮るだけ!とあります。
基本的にこの4種類の野菜を お水で煮て、味付けをせずスープごといただくというもの。
冷凍してもいいですし、ポタージュなどにアレンジを変えていけばたくさんのバリエーションが楽しめます。
美味しくいただきながら、免疫力を高める野菜スープの食べかた
- フィトケミカルが溶け出したスープを必ず飲む
- 血糖値の急上昇を防ぐため、食事の最初に飲む
- 栄養を無駄なくとるために具の野菜も食べる
- 食塩や調味料は加えずに野菜の風味を味わう
のだそうです。
空腹時、特に朝食前にスープを飲むのが良いそうです。
まとめ
免疫力を上げれば、一年中病気にかかりにくくなるのですから、知っておくのがいいですね。野菜だけではなく、免疫力を上げる食材は他にもあるでしょう。その中でも、野菜は優秀ですし、組み合わせれば一度に数種類を取り入れることもできます。
スムージーやジュースなどでもいいですが、寒い時期はスープなどに野菜を取り入れて、温かい食事で栄養を取り、免疫力をアップしていきたいですね。
栄養バランスにも気をつけながら、免疫力を上げて、コロナやインフルエンザを乗り切りましょう!