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しらたきは下処理が必要です。下ゆでしないとエグみや臭いが残ります。1〜2分お湯で茹でてもいいけれど、電子レンジでも下処理ができます。しらたきが熱いうちに下味をつけておけば、冷める間に味がつく、保存中に味がしみる、簡単でおすすめな方法です。
しらたきの下処理
しらたきはローカロリーで、糖質も含んでいないので、ダイエットの強い味方。積極的に使いたい食材ですね。
白いのと、こんにゃく色しているのと両方あるけど、どちらも成分は同じ、なんとなく白い方があくも少ない感じがするけど、どちらも下ゆでしてから使いましょう。
鍋で茹でる方法と、レンジでチンする方法があります。
鍋で茹でる
鍋で茹でるときには、たっぷりのお湯を沸かして、水切りしたしらたきを入れ、煮立ったら2分ほど茹でる。
お湯を切り、水分をきっちり拭き取って!
電子レンジで
耐熱容器にお水を入れてしらたきと共に500ワットのレンジで5分くらいチンする。
中のお湯は暑くなっているので、お湯を切って、こちらも水分をきっちり拭き取って。
炒め物にするときにはとくに、きちんと水気を拭き取らないとパチパチ油がはねるので注意して!
こうすれば味がしみる
私はチンした後のお湯を切って、しらたきが熱いうちにめんつゆをかけて、一混ぜしておきます。冷めていく間に味がしみていきます。
パスタの代わりに使うときには、濃いめの塩水か、塩をまぶしてしまうのもありです。ちょうどパスタを茹でるくらいの塩水を使うのが手です。
手間をかけるのは少し
さっと茹でて、下味をつけておけば、後の調理まで時間をおくのがポイントです。私は多めに茹でて、プラスチック容器に入れて、次の日に使うこともあります。
冷凍すると全く食感が変わってしまうので、おすすめしないです。
パスタを茹でるより簡単に下処理ができるので、この一手間だけは惜しまない方が良いですよ。
こんにゃくは低カロリーだけど、味が染み込みにくいのが難点。めんどうでも、温かいうちに味をつけてその味と共に冷ましていくと味が染み込むのです。おせちにもこんにゃくの煮物は作るけど、最初に作って、煮汁に浸しておくことで味を染み込ませる、手間はちょっとであとは時間をかけてほっておくと美味しくなる。めんどくさがりにはちょうどいい!
全部使わないときの保存の仕方
しらたきも、こんにゃくも封を切らなければ、めっちゃ長持ちする食材だけど、封を切ったら、全部使わないときには、入っていた水を捨てないで!下ゆでしない場合は、入っていた水ごと保存してね。
低カロリーレシピのできあがり
チャプチェ
人参のナムル、ほうれん草のナムル、もやしのナムルと3種類くらいのナムルが揃ったら、錦糸卵や、ハムの薄切りなどを混ぜてチャプチェにします。それぞれ、別々に作ってもいいし、ナムルを買ってきて混ぜてもいい!
少しごま油を足して、しょうゆを足せば、立派なチャプチェができあがり!
このチャプチェはニラともやしで作ったもの、なんでも合わせちゃえば美味しくてカロリーの低い一品になります。
チャーハン
ご飯の分量が少ないときに、しらたきでカサ増しします。料理ハサミでちょきちょきすればまな板がしらたきだらけにならないです。チャーハンは具を炒めるタイミングでしらたきを炒めれば、水分も飛ぶので楽チン。このチャーハンにはアスパラの下の方を細かくしたものを入れて、ダイエット中の私の必須アイテムのおからパウダーも入れています。
たまごは普通のチャーハンと同じように入れて、この日は鯖缶のフレークで味付けしました。
パスタの代わりに、スープの具に
下ゆでしたしらたきに市販のパスタソースをかければ、パスタがわりになんでもいけちゃいます。
でも、パスタの代わりにするときには、水気はしっかり切ってね。
なんだか、ボヤーんとした味になっちゃいます。
汁物やスープに加えると、腹持ちがよくなります。
乾燥しらたきと市販のこんにゃく麺
乾燥しらたきは、海外の友人からもリクエストがあります。ベジタリアンにも評判で、スープに入れて食べているそうです。日本に入れば、どこでも手に入るしらたき、海外でも人気が高まっているらしいです。
市販のこんにゃく麺は少し割高だけど、水洗いだけで食べられるので、便利です。
きゅうりを乗せて錦糸卵を乗せれば、栄養バランスもとれた一品になります。